C#ATIA

↑タイトル詐欺 主にFusion360API 偶にCATIA V5 VBA(絶賛ネタ切れ中)

3D間違い探しを解く1

少し使い物になりそうな感じになってきたので、予告。

以前CATIA用に作ったこちらを、Fusion360でも出来ないか?
と模索中です。
二つのボディ/形状セットを比較して、差分を抽出する2 - C#ATIA

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こんな感じの二つのBodyがあります。・・・昔、GrabCADから頂きました。
この二つは微妙な違いで、変更前・変更後みたいな事を想定しています。

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スプリクトを実行すると、こんなダイアログが出ます。
お互い3000枚弱の面が存在し、13枚づつ異なる面があると言うことです。
処理時間は20秒弱。苦労しましたここまで時間を短縮させるのに・・・。

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お互い異なる面を抽出します。ここ連日行っていたオフセットマクロは
このためです。

異なる面を探し出すのは、上記のデータでも6~7秒ほど。面の抽出が
結構時間がかかり悩んでいます。思いつく限り、色々な方法で試したのですが
0mmのオフセット面を一気に作成するのが一番早かったです。

もうちょっと機能を付け足したい。