図面を作成する場合、通常は3Dとリンクを保って作成するだろうと
思うのですが、Viewのロックを使用するものでしょうか?
自分の場合、昔はリンクを保っていたのですが、起動時間が長くなると
寸法1つ入れるのに、随分と待たされるのが嫌になり、特に理由が
無い限りぶった切りまくりです。
(某メーカーさんでも○○からのデータはリンクを保ち、××からの
データはリンクを切っている と言うお話も聞いたことがあります)
3D側で表示・非表示させたぐらいで、更新待ちになるのが面白くなく
当時Viewのロック・アンロックを切り替えるマクロを作って
使っていました。
'VBA アクティブなシートの全てのビューをロック・アンロック切り替え Sub CATMain() Dim Actdoc As DrawingDocument Dim ActSheet As DrawingSheet Dim Views As DrawingViews Set Actdoc = CATIA.ActiveDocument Set ActSheet = Actdoc.Sheets.ActiveSheet Set Views = ActSheet.Views If Views.Count < 3 Then Exit Sub Dim View As DrawingView Dim msg As String Dim Setting As Boolean Set View = Views.item(3) msg = "全てのビューを" If View.LockStatus Then Setting = False msg = msg & "アンロックしました。" Else Setting = True msg = msg & "ロックしました。" End If Dim i As Long For i = 3 To Views.Count Set View = Nothing Set View = Views.item(i) View.LockStatus = Setting Next i Call MsgBox(msg) End Sub
大した内容ではないのですが、昔たまたま検索した海外のサイトで
こんな内容のマクロが売っているのを見たことがあります。
Sheets.Itemのインデックスは
1-作業図(Main View)
2-シート背景(Background View)
3-Treeにぶら下がった1個目
:
となっています。
このインデックス"3"を元に、ロックアンロックを実行しています。