こちらの続きです。
Igesファイルの3D曲線のインポートに挑む4 - C#ATIA
フォーラムでUpされたデータではどうしてもFusion360が落ちてしまい
ましたが、やっと、開いた円弧が上手くいかない原因がわかりました。
円弧の開始・終了の角度(単位 ラジアン)の精度が高すぎるとスケッチに
取り込む際にFusion360が落ちてしまっているようです。
その為、若干精度が落ちますが角度を1/1000ラジアンまでに四捨五入
することで無事取り込めるようになりました。
・・・でも、こちらではもっと精度が高いにも関わらず、出来ているので
謎が解決したわけではないのですが。
パラメトリック時のsketch.includeがおかしい - C#ATIA
他にも、パラメトリック時のナミナミ状態は、基準フューチャーモードに切り替えて
取り込めば問題無い事もわかりました。
(不要な線が消えなかったのですが、スケッチを作成するタイミングを変更する
ことで、ノンパラメトリック時と同じ状態で取り込めるようになりました)
少し重めのデータでテストしてみました。
・・・前から懸念していたのですが、処理が異常に遅いです。
800本程の線があるのですが、約1200秒程かかりました。
邪魔な制御点なのが残ってしまう処理の方が、高速なのはわかっていたので
こちらの状態で試したところ
約430秒程かかります。 ・・・実用的とは思えないほどの遅さ。
高速に処理させる方法がイマイチわかりません。 NumPy使えば
速くなるってものでも無い様な気もしますし・・・、どうしよう。