こちらの続きです。
スケッチのスピードテスト - C#ATIA
先日のUpdateで、以前の最後の方に記載した
「”点の表示” をOFFにすることで速度向上することがわかっておりAPIで操作出来ないか?」
が実装されました。 それのテストです。
今回は自宅の非力なPCでのテストの為、前回の速度と一概には比較できない為
test1と2を再テスト。
test1-time:19.54s test1-time:20.17s test1-time:20.33s test1-time:21.97s test1-time:20.73s test2-time:1.59s test2-time:1.55s test2-time:1.48s test2-time:1.43s test2-time:1.41s
性能的に半分以下です・・・。
点の表示OFFは、arePointsShownプロパティです。
#test7 arePointsShown def test7(root,lst): skt = root.sketches.add(root.xYConstructionPlane) skt.arePointsShown = False [initBox(skt,a1,a2) for (a1,a2) in lst] skt.arePointsShown = True f = inspect.currentframe() return inspect.getframeinfo(f)[2]
結果はこちら。
test7-time:20.49s test7-time:18.14s test7-time:17.78s test7-time:18.03s test7-time:18.97s
全然ダメじゃないか! と思ったのですが、よく考えたら
スケッチの点を全く作成しなかった為、効果があるわけありませんね。
APIのHelpがまた落ちている。あれしか頼れるもの無いから
勘弁して欲しい。