測定には、いつも悩まさせられる。
僕が使う三次元測定機は、こんなにヘッドが自由には動いてくれないです。
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機械の動きじゃなくて、測定物の固定方法です。
これも市販品なんでしょう。
”CMM フィクスチャー” 辺りで画像を検索してもらうとイロイロ出てきます。
正直な所、もうパズルです。
加工する時ほど、がっちり固定する必要は無いんですが、
軽く手で揺らしても動かないぐらいには固定したいんです。
市販のものを購入すれば、若干悩みも解消しそうな気もするのですが、
生憎、それほど三次元測定機が稼働しないので、そこまで投資する
意味も無いと思っています。
そもそも、基本的には測定作業を受けていないのですが、何度か断っても
"引き受けてくれるところが無いから、頼みます・・・"
と言う状況なので。
イロイロと悩みながら、汎用的な治具が出来ないか？と思っているものの
結局思い付かず、ケミウッドで専用治具を作るのが手っ取り早いかな？
と思ってしまいます。（2度と使わないのに）
但し、専用治具を作ってもやっぱり固定方法に悩まされます。
”ここ押さえちゃうと、測定出来ん” って感じで。
最近の流行はこれです。
緑部分はグルーガンです。100均でも購入出来るし、程よく固定され
ペリッて剥がれてくれるので、製品へのダメージも少ない。
事あるごとに、他の人に "どうやって固定してますか?" て聞いたけど
グルーガンは聞いたこと無かったです。
"歯医者さん用の体温でも溶けるワックス使ってます" とは聞いた事
有るんですけどね。
