こちらの続きです。
ほぼプルリバースエンジニアリング2 - C#ATIA
昨日のMeshLabの方法を試してみました。
クアッドメッシュ - C#ATIA
※MeshLabのインストールからやりましたが、今時のソフトと異なり
非常に軽量ですね。
"Turn into Quad-Dominant mesh" では、フォームへの変換でエラーとなりました。
見た目で明らかにクアッドになっていない面がチラホラありました。
MeshLabの良い部分は、複数のアルゴリズムを持たせている事です。
クアッドメッシュ関連はこの辺かな?
確かメッシュ→フォーム化の場合、面の数も制限があったはずなので
メッシュを大幅に減らし、"Tri to Quad by 4-8 Subdivision" を利用して
フォーム化したところ、成功しました。
フォームで大雑把にプルした上→BRepの変換も成功したのがこちら。
"Via MeshLab"と言うBodyが今回のものです。
GrabCADにもアップしました。
Free CAD Designs, Files & 3D Models | The GrabCAD Community Library
もちろん、それなりに分割した上で変換しプルしているので、
メッシュとの一致率は高いはずです。
さらに手間や作業時間も少ないです。
しかし、ファイルサイズは10倍です。
Fusion360上でもデータが重く、操作しにくい。
MeshLabに限らず、クアッドメッシュ経由にするとこんな傾向になるはず。
個人的には、嫌かな・・・。(一つの武器としては良いかも)