こちらの続きです。
ほぼプルリバースエンジニアリング6 - C#ATIA
もうちょっと工業製品っぽいヤツに挑まないと、説得力が無さそう
な為、簡単そうなデータをお借りして挑戦してみました。
Free CAD Designs, Files & 3D Models | The GrabCAD Community Library
綺麗なデータですね。
最初は、メッシュ断面スケッチを利用してそれなりに作ろうと
思ったのですが・・・結構、測定したものが変形していたっぽく
上手く行かずに挫折しました。(2度も)
今回はあえてメッシュの面は減らさずに行いました。
主な手順はこんな感じです。
・面グループで大まかに分類
・三点平面を利用したいので、ダイレクト編集コマンドを使用。
平面が必要な度にタイムラインを戻って作成。
・比較的大きな面をフォームで作成し、結局プル。
・フィレット部はサーフェス機能を利用した。
気持ちが折れたため、外側のみです。
ビックリするぐらい、アンダーカット祭りです。
但し、メッシュとソリッドの差を見ると、アンダーカット部分は
僕だけのせいでは無いと思いたい・・・。
この差分のマーカー良いですよね。説得力があると感じてます。
こんなレベルのデータを公開する、僕の勇気も大したもんです・・・。