C#ATIA

↑タイトル詐欺 主にFusion360API 偶にCATIA V5 VBA(絶賛ネタ切れ中)

ほぼプルリバースエンジニアリング7

こちらの続きです。
ほぼプルリバースエンジニアリング6 - C#ATIA

もうちょっと工業製品っぽいヤツに挑まないと、説得力が無さそう
な為、簡単そうなデータをお借りして挑戦してみました。
Free CAD Designs, Files & 3D Models | The GrabCAD Community Library
綺麗なデータですね。

最初は、メッシュ断面スケッチを利用してそれなりに作ろうと
思ったのですが・・・結構、測定したものが変形していたっぽく
上手く行かずに挫折しました。(2度も)

今回はあえてメッシュの面は減らさずに行いました。
主な手順はこんな感じです。
・面グループで大まかに分類
・三点平面を利用したいので、ダイレクト編集コマンドを使用。
 平面が必要な度にタイムラインを戻って作成。
・比較的大きな面をフォームで作成し、結局プル。
・フィレット部はサーフェス機能を利用した。

気持ちが折れたため、外側のみです。

ビックリするぐらい、アンダーカット祭りです。


但し、メッシュとソリッドの差を見ると、アンダーカット部分は
僕だけのせいでは無いと思いたい・・・。

この差分のマーカー良いですよね。説得力があると感じてます。

こんなレベルのデータを公開する、僕の勇気も大したもんです・・・。