こちらの続きです。
ほぼプルリバースエンジニアリング7 - C#ATIA
折角なのでInstant Meshesでも試してみました。
Mesh:シルバー 元のメッシュボディ
Form1:黒 本気のザックリ、ほぼプル(非表示)
Via MeshLab:黄 MeshLab経由(非表示)
Form2:緑 分割した、一致・ほぼプル(非表示)
from_Instant Meshes:赤 Instant Meshes経由でプル
やっぱりプルは行った方が誤差が少ない印象です。
自宅の為、メッシュ-サーフェスの比較していませんが
明らかに一致率は高そうです。
が、面の分割が大きく、ファイルサイズが大きい事も
事実です。
BRep時に面が多くなってしまう原因は分かっています。
緑部分をクリックすると特異点(singularities)が表示されます。
画面上であれば赤矢印部の様にT字になっている部分の事の
様で、数は黄矢印部分に表示されています。
ここがFusion360ではスターポイントとなってしまっている
と思われ、"0" にまで持ち込めれば理想ですが、ちょっと
難しいです。
筆のアイコンをクリックし、ラインを描いた位置を
面の分割に出来るのですが、試した限り特異点が増える
傾向でした。
予測ですが、出来る限り同一サイズの正方形を生成する
アルゴリズムで辻褄の合わなくなる部分に、特異点が
出来るような気がします。
これを調整する方法は無さそう・・・。
比較的単調な部分はベタにフォームで作成し、複雑な部分は
クワッドメッシュで作成。 残りはフォームの一致かな?
相変わらず、難しい。