Fusion360で作成したモデル(ソリッド・サーフェス)は
STL等のポリゴン系のフォーマットでエクスポート可能です。
イヤ、3DCADであれば普通にエクスポート出来ますね。
3Dプリンターが普及した事が大きいですよ。(うちは無いけど・・・)
しかし、Fusion360でエクスポートする場合の最低な設定で
エクスポートしても、結構形状を保ってくれます。
えぇ通常であればそれで正しいです。しかし、世の中には
デザイン的な意味合いも有って、形状を崩してでも
ローポリなデータが欲しい場合があるようです・・・多分。
と言う一連のお話を画像にすると、こちらが元の球体です。
こちらはFusion360のコマンドでエクスポート->インポート
したものです。
誰がどう見ても球体です。恐らく "サーフェスの偏差" が
エクスポートする際の形状に大きく影響すると思うのですが、
ここのリミットが厳しく、大きな値にすることが
出来ません。
で、こちらがAPI利用して "サーフェスの偏差" を大きくして
作った形状です。
もはや、球体では無いです。ん、思い出した。
来年から線一本付け足したこれを国旗にしても
良いのではないのか?ってお話。
話は戻して、APIでこのローポリになるポリゴンデータを
計算する機能はあるのですが、エクスポートする方法が・・・
恐らく無い様な気がしてます。
pythonのライブラリで何か無いかな?と思い少し探したの
ですが、STLぐらいの単純なフォーマットであればスクラッチ
でも書けそうな気がしたので取り組んでます。
長さの単位が・・・面倒。