こちらをチラッと拝見しました。
マクロで楽するCATIAテクニック① -CATPartの寸法をExcel VBAで制御する-|フルヤマモル|note
これ、恐らくExcelのVBAからCATIA V5の寸法を変更させる
のだろうと思うのですが、設計テーブルで良いのでは・・・。
まぁ、それは別として
GetObject(, "CATIA.Application")
が出来るだけVBAはありがたいのですが、(pythonでの同等処理の
方法を知らない・・)これだと、最初に起動したCATIA V5しか
取得出来ないんですよね。
まぁ、それ程CATIA V5を複数起動する場面があるのか? と言われると
そんなに無い様な気もしますが。
Excel自体の複数起動は出来ない(複数ブックを開くとは別のお話です)と
思うので、CATIA V5からExcelの目的のブックを取得すれば良いだけの
はずです。間違ったブックと連帯する可能性は少ないはずです。
又、Excel->CATIA V5はアウトプロセスになる為、マクロ内で処理の多い
場合は、ちょっと遅くなります。
これも、リンク先程度の寸法変更ぐらいであれば気にならないと思い
ますが、大量に点(例えば測定結果等)や線を作りだす場合は、
個人的には結構なストレスになると思うんですけどね。
(過去の経験上大量の点を作成する方法は、CSVデータから点のみの
Igesファイルを作成し、インポートする方法です)
マクロのバックアップもCATVBAのProjectファイルだけで済むから
楽だと思うのですけどね。
某自動車メーカーさんも未だにExcel->CATIA V5なのだろうな。
ここ数年、仕事もらっていないからわからないけど。