また、よく読んでなかったので気が付いたのですが、これ。
"CATIA.StartCommand" についての記載なのですが、
サンプルコードをよく見ると、二番目の事例が "スケッチサポートの変更" に
なっているじゃないですか。
内容的は "事前選択して、StartCommand するんだよ" って
受け止めました。
早速、XY平面をサポートにする配置スケッチを作成し、YZ平面にサポートを
変更する為、こんな感じのコードを作成。
'vba Sub Test_ChangeSketchSupport() Dim Sk As Sketch Set Sk = SelectItem("スケッチ選択", Array("Sketch")) Dim Pl As Plane Set Pl = SelectItem("平面選択", Array("Plane")) Dim Sel As Selection: Set Sel = CATIA.ActiveDocument.Selection Dim CmdTxt$: CmdTxt = "スケッチ サポートを変更" '"Change Sketch Support" Sel.Clear Sel.Add Sk Sel.Add Pl Call CATIA.StartCommand(CmdTxt) CATIA.ActiveDocument.Part.Update End Sub
実行したところ・・・スケッチの選択待ち状態で待機されたままでした。
日本語が悪いのかと思い、英語にしてみたのですがやっぱりダメです。
配置スケッチが原因かと思い、スケッチにしてもダメ。
ん~ 色々と変更して試したのですが、やっぱり上手く行きません。
一番進展があったのがこんな感じのコード
'vba Sub Test_ChangeSketchSupport() ・・・ Sel.Clear Sel.Add Sk Call CATIA.StartCommand(CmdTxt) 'ここまでは出来ているっぽい Sel.Add Pl CATIA.ActiveDocument.Part.Update End Sub
事前選択をスケッチのみに変更したところ、サポートを変更する為の
"スケッチを配置" のウィンドウが出るところまでは行きました。
StartCommand後に、YZ平面をSelectionにAddしているので、
画像の様にオレンジ色にはなってくれるものの、マウスでクリックしたのとは
扱いがちょっと違うようです。 結論としては、無理そうです。