タイトルが異なりますが、こちらの続きです。
Fusion360 Ver2.0.9636 - C#ATIA
他人のコードを読むのが苦手の為なるべく避けているのですが、
さすがに新機能なので避けることが出来ずにチラッと読みました。
サンプルがここからDL出来る2個(Round Emboss , Custom Pocket)
しか見当たらないです。
Fusion 360 Help
Custom Features的なこと以外にも、"あ~厚みはこんな風に取得するんだ" と
今さらながら感心しました・・・。
・依頼通り、Command Definitionでコマンドを作る。
・但し、ボタンを押して実行する新作用のコマンドと一度作成した後
修正用のコマンドの2個の Command Definitionが必要。
(ネイティブコマンドのログを見ていても、異なる事は気が付いていました)
・CustomFeatureDefinitionを作る際、2個のCommand Definitionを抱き合わせる。
Fusion 360 Help
・CustomFeatureInputでCustomFeatureを作る。
その際、参照すべき形状類はaddDependencyで、数値等はaddCustomParameter
に突っ込んでおくと、編集時に利用出来る・・・と言う事かな?
Fusion 360 Help
このページとリンク元のページの説明書きに、”Ruled Surface feature” って
書いてあるのは "Custom Feature" の間違いだと思うので、後で突っ込んでおく。
まぁドキュメントは作るの面倒なので原本使いまわすよね。
(気持ちは十分な程、わかる)
・編集時は、まずタイムラインをCustomFeatureの手前に戻して、トランザクションを
食い止めろ(この辺が良く分かっていない)と言う事らしい。
・変更前の選択要素や数値類はCustomFeatureのdependenciesとparametersから
引っ張り出してダイアログに反映させるみたい。
・編集後、CustomFeatureより後ろのタイムラインでエラーを出したくなきゃ
dependenciesで参照をなるべく保て って事かな・・・自信無い。
(まぁそうだと思う。)
Executeイベント後は自動で計算するからね と言う事らしい。
今までの "要素を作るだけ" のコマンドに比べて、2.5~3倍ぐらいは手間がかかりそう。
アドインはこちらを使っていたのですが、
GitHub - tapnair/Fusion360AddinSkeleton: Framework to simplify the creation of Fusion 360 Addin
Custom Featuresは対応出来ないっぽい。
こちらを覚えなきゃダメかな。
GitHub - tapnair/apper: Fusion 360 Addin Framework
・・・結局、挑む手前で終わってます。