こちらの続きです。
Inno Setup - C#ATIA
Inno Setup、中々悩みました。でも何とかなりそう。
基本的にこちらを参考にさせて頂きました。
【InnoSetupの使い方】インストーラー作成方法の紹介 - Useful Edge
幾つか悩んだ部分の覚書。
赤部はアドイン名です。後にインストール(コピー)する
フォルダを指定しますが、フォルダ自体はインストール後
コピーされていませんでした。
pyファイル名と一致させる必要がある為、アドイン名です。
インストール先となるフォルダのデフォルトの指定ですが、
可能であれば、Fusion360のアドインのデフォルトフォルダと
したいです。
赤部は”custom”として青部にパスを指定します。
しかしそのパスは、Winの場合はユーザープロファイルの下に
なっている為、どの様に指定して良いものか分かりませんでした。
で、結局この様にすると、目的のパスになりました。
DefaultDirName={%USERPROFILE}\AppData\Roaming\Autodesk\Autodesk Fusion 360\API\AddIns\{#MyAppName}
Fusion360のアドインの為、実行ファイルではありません。
その為、赤部にチェックを入れると青部がグレーアウトします。
その分、緑部でフォルダを指定。 が良いんじゃないのかな?
innoSetupのファイル(.iss)自体は単なるテキストファイルでした。
ウィザード実行後、適当に編集して正しくない状態でコンパイル
した際、余裕でウィルスチェックが動作します・・・。
まぁインストーラが作られているのだから、ウィルスと大差無い
ものになるよね。
innoSetupが日本語化出来ない事もあり、ウィザードも中々やり
にくい。issファイルが単なるテキストファイルだと考えれば、
issファイルを作るためのスクリプト/アドイン作った方が
楽かも知れない・・・。