C#ATIA

↑タイトル詐欺 主にFusion360API 偶にCATIA V5 VBA(絶賛ネタ切れ中)

図面の仕上げ記号

CATIA V5なのですが、以前はR2018かな? だったのですが、今はR2022です。
・・・選べないです。

あまり仕事が無かったのでイジッていなかったのが悪いのですが、リリースが
飛びすぎて、変更された機能に戸惑いが・・・。

図面の仕上げ記号がちょっと違ってます。
こちらはR2018

こちらはR2022

あっダイアログの名称が変わっていることを、今気が付きました。
緑矢印は記号を反転させるためのアイコン?です。
R2018の時はダイアログ内にありました。

記号の向きを反転させるための操作が必要な場合の動きは、

①記号を付ける位置をクリック
②反転をクリック
③OKボタンで決定(又はエンターキー)
記号一個作るのに3動作ですが、結構マウスの動きが大きいんです。
(ダイアログが作業する近くにあるのは邪魔なので、遠くにある)

R2022の場合は②の動作がダイアログでは無く①の近くに有るので
マウスの動きが少なくて助かります。

しかし②の動作を行うと、OKボタンがフォーカスを失うため
エンターキーで決定出来ません。

OKボタンの、左はフォーカスありで右がフォーカス無しです。
違い分かりますかw もーサイゼリアのお子様メニューの
間違い探しで見つからない最後の一個と同じレベルの違いです。

その為、R2022になってからは、面倒ですがダイアログのOKボタンまで
マウス動かしていました。

・・・今日、気が付いたんですよ。仕上げ記号のダイアログが表示
された状態で、適当なところをクリックすると記号が決定される事を。

試すとR2018でも適当クリックで決定されました。
ショックです。今まで散々ダイアログまでマウスを動かしていたのに。
”このカード使ったらポイント付く事知らなかった。時間を巻き戻して
全ての買い物をやり直したい!”と同じぐらいの気分です。
(僕はあまりポイントにはマメな人ではありません)


そもそも、仕上げ記号の最初の向きがおかしいんですよ。
上の画像の様に横向きに仕上げ記号を付ける場合、必ず右が位置リンク?
になるんです。
相手の線(や寸法補助線)に対して、右や左にクリックした事は
マクロでも検知出来る程度の処理です。
クリックした時点で、こっちの意図を組みとって気の利いた方向で
表示して欲しい。2DCADとかなら普通じゃない?(わがまま)