また書きかけているのに放置してますね・・・。
ちょっと疑問に思った事がありまして、試しました。
まず、このような円や円弧をDrawで描きます。
続いてこんなマクロ(VBA)を作成しました。
'vba Option Explicit Sub CATMain() Dim sel As Variant 'Selection Set sel = CATIA.ActiveDocument.Selection Dim msg As String msg = "選択して下さい : ESCキー 終了" Dim selectObj As AnyObject Do sel.Clear Select Case sel.SelectElement2(Array("AnyObject"), msg, False) Case "Cancel", "Undo", "Redo" Exit Sub End Select Set selectObj = sel.Item2(1).value Stop Loop End Sub
何かを選択してストップするだけです。
これで左の円を選択し、ローカルウィンドウを見ると見覚えのない
プロパティが。
Period・・・言葉の意味がわからないので調べると"期間""周期"って
出てきます。
ドキュメントのCircle2Dを見ても出てこないプロパティです。
r1 Circle2D (Object)
と思ったら、Curve2Dに有りました。
r1 Curve2D (Object)
但し、数値の"6.28318530717959"には見覚えがあります。
これは2π(円周率)ですね。つまりパラメータです。
右の円弧を調べても同じでした。
こんな感じでもう少し線を追加しました。
それぞれ試してみると
・楕円:6.28318530717959
・スプライン:それなりに大きな数値
・直線:0
楕円も6.28318530717959なんですね。まぁ確かに。
と考えるとPeriodだけでは円とは判断できないですね。
唯一直線の判断は出来ますが・・・それ調べなくてもわかるかな。