こちらも長い事わからなかったのですが、何となく理解しました。
PowerMillの場合、シミュレーションもあるのですが何となく頼りない部分も有り
あまり利用しないのですが、ツールパスを検証する為の機能で干渉チェックや
ガウジ(食い込み)チェックができ、シミュレーション比べかなり高速なため
こちらは必ず行います。
実際に処理した際、アイコンがこんな感じに変わり、視覚的にわかるので
助かります。
hoge - 未チェック
piyo - ガウジチェック済み
huga - ガウジ・干渉チェック済み
画像撮るのを忘れましたが、食い込み・干渉がある場合は赤色です。
このチェックをマクロでドバッと行いたいので、処理させる為のリストが欲しいのですが
このアイコンの状態を何のパラメータを認識しているのか?が、わからなかったのです。
試しに先程の " ガウジ・干渉チェック済み" の huga を見てみると
"ガウジチェック済み" が "いいえ" になってます。
”終わっているじゃない” と言いたい所なのですが・・・。
イロイロと探して、ようやくここだとわかりました。
てっきり "ツールパス安全パラメータ" の6項目は干渉チェックの為のものだと
思っていました。
Helpで見ると
Tool側の3項目がガウジチェックで
Holder側の3項目が干渉チェック
だろうと思います。
5軸や3+2軸の場合、更に機械同士(主軸とテーブル)の干渉は別のようですが
うちには機械もないし、ライセンスも無いので無関係。