こちらの続きです。
PowerMill2019 ⑥ - C#ATIA
PMill2019新機能のSetupですが、こてつさんが既に少し試されている様なので
僕もお遊び程度に。
データ自体はこんなヤル気の無い感じです。スイマセン
唯一計算され赤くなっているツールパスは、こちらのレス用の
画像を作る為に計算させたものです。
PM2019 New Vortex - Autodesk Community
こんな無意味なマクロを作りました。
Function Main( ){ foreach up in folder('setup') { entity ent = $up //ここをブレークポイントにします } }
セットアップフォルダ内の要素は、他と同様 entity として
取得できるようです。
デバッガを起動して、ブレークポイントを設定し実行してみると
(未だにマクロを途中で止める為のコードがわかりません)
プロパティ的なパラメータが幾つか表示されるのですが、Helpを見ると
何れも一致しません。 又、" Stock " だけが " MAP " になっているので
開いてみると
" Material " って・・・。String型だから過度な期待しない方が良いのかも。
今は使える状況では無さそうですが、フォーラムに記載されていた
"将来的に素晴らしい計画がある" は、クランプを指定する事が出来て
シミュレーションで干渉チェックが出来る様になると予想しておきます。
恐らくPMill2020以降だろうと思うのですが・・・・。
本当は、マクロでセットアップ内のツールパス名を取得できないかな?
と思ったのですが、全く手がかりが掴めませんでした。
気分を変えてセットアップ自体の操作ですが、こんな感じにしておきます。
これをNCプログラム "nc1" に入れ、確認すると
確かにチェックを外した物は入らず、複数回指定したものは複数回入ってます。
セットアップ側の順番を入れ替えると、NCプログラム側も入れ替わる事は
確認しました。
続いてセットアップに入れていない、ツールパス "5" を "nc1" に
D&Dで入れようとすると入りません。
あぁキャプチャが取れない。 察してください。
D&Dでは入らないのですが、"nc1" アクティブにしツールパス "5" の
コンテキストメニューの "追加先" - "NCプログラム" だと "nc1" に入ってしまいます。
但し、こちらのダイアログで "はい" を押した時のみですが。
このダイアログの意味が最初わからなかったのですが、NCプログラムの
コンテキストメニューにコッソリ "自動並べ替え" と言う項目が増えています。
試していませんがフィクスチャーオフセットを考えると "自動" の意味も感じ取れるのですが
"自動" と言うネーミングが危険さを匂わせます。
ツールパス "5" を追加した "nc1" を確認してみると確かに追加されていますが
エクスプローラー上の "nc1" には、追加された感が全くありません。
更に "nc1" から ツールパス "5" を削除しようと格闘した末、
コンテキストメニューの "自動並べ替え" にチェックを入れることでツールパス "5" は
削除出来ました。
他にもイロイロと試しているのですが、書ききれない・・・。
サポートに伝えたい(文句を言うわけではなく、バグっぽい事例として
報告してあげたい)気持ちもあるのですが、ボリュームが有りすぎて
どうやって伝えれば良いものか?
このブログ見て下さい って言うのが一番速い気もする。