こちらの続きです。
VSCodeでPowerMillマクロ開発環境を作りたい4 - C#ATIA
イマイチ未完成なのですが、今後の事を考え一通り進めた上での覚書です。
リンク先が内容的に重複しているのですが、個人的に理解しやすかったものです。
又、テスト段階の為個人でインストールするだけですが、
公開する場合と途中までの手順は同じだと思います。
・package.jsonに、"publisher"を追記
【VS Code】HSPのSyntax Highlight Extensionを作った話 - Qiita
"publisher"は、雛形では記載されない。のちに使用する為、必要。
・Azure DevOpsアカウント作成
Visual Studio Code の拡張機能を開発してみよう
の「4-1. Azure DevOps に登録する」に記載されています。
それ以前に、Microsoftアカウントも必要です。
「Visual Studio Team Services(VSTS)」で説明されているサイトも
ありましたが、古いサービス名です。
・Private Access Token取得
[Azure] プロキシ環境下のSourcetreeからAzure DevOps Projectに接続する - Qiita
あちこちに記載されていますが、Tokenは発行時しか確認できない為
必ず控えておく必要があります。
又、一番苦しんだ部分。こちらに記載されている
Visual Studio Code拡張開発 - Qiita
「Accounts欄を「all accessible accounts」に変更すること!!」
重要です。後にエラーの原因になります。
・vsixファイル作成
【VS Code】HSPのSyntax Highlight Extensionを作った話 - Qiita
ターミナルはVScodeで行った方が手っ取り早いです。(普通?)
C:\[自作拡張フォルダ]>vsce create-publisher [publisher名] Publisher human-friendly name: (publisher名) [Azure DevOpsアカウント?] E-mail: xxx@xxx Personal Access Token: ***
のような手順で、
DONE Created publisher [publisher名].
が返ってきて成功っぽいです。
非公開の為 publish では無く package にしました。
自分の場合は、
vsce package
ではエラーになり
vsce package [publisher名]
で、以下が返ってきましたが
WARNING A 'repository' field is missing from the 'package.json' manifest file. Do you want to continue? [y/N]
「y」でvsixファイルは出来ました。
・vsixファイルインストール
Visual Studio Code の拡張機能を VSIX ファイルからインストールする
ここは特に問題無く。
世の中の皆様は、さらっと出来てしまうのだろうけど、何から何まで
苦戦しました。これだけの情報が有るのは非常にありがたいです。
(CAD/CAMのマクロと違って…)
後は、もっとシンタックスハイライトの精度を上げよう。