前からうっとうしいと感じていたのですが、こちらのターミナルで実行の
やつですが
最初はわからなかったのですが、文法的な間違い等をチェックするのに
高速で便利です。実行すると
緑のところで、「'adsk'なんてモジュール無いよ!」と訴えかけてきます。
これは再三APIフォーラムでも出てきてます。
薄々気が付いていたのですが、要はパス切ってやれば解決するだろうと。
'adsk'モジュールのパスは、ここに記載されています。
各フォルダ内に作成される ".vscode" フォルダ内の "settings.json" ファイルの
"python.autoComplete.extraPaths" です。
これをpythonに教えてあげれば良いんですね。
#Author- #Description- import sys sys.path.append("C:/Users/xxx/AppData/Roaming/Autodesk/Autodesk Fusion 360/API/Python/defs") import adsk.core, adsk.fusion, adsk.cam, traceback def run(context): ui = None try: ・・・
こんな感じの先頭に追記します。
正確にはパスが存在するかどうかをチェックすべきなのですが・・・。
実際に実行してみると
'adsk'モジュールを見つけてくれたようで、エラーを出さなくなりました。
パスの感じからしても、Updateの影響が無さそうな位置なので、
雛形に追記しておいても良さそうです。
http://kantoku.hatenablog.com/entry/2019/11/29/122452
でも、静的構文チェック拡張のPyrightを使っちゃうと
ご丁寧に、赤いアンダーラインで教えてくれるんですよね。
開発側もこれに気が付いているのだろうと思います。
その為、settings.jsonファイルのここを false にしているんでしょう。