C#ATIA

↑タイトル詐欺 主にFusion360API 偶にCATIA V5 VBA(絶賛ネタ切れ中)

自動モデリングの”じゃない”使い方

自動モデリング、あまり試していません。
そのうち有料の機能になりそうな気もしています・・・。

当然、指定した条件下で形状を作る為のコマンドですが、
フッと思い付いたので、”じゃない”使い方の思い付いたので
試してみました。

1.迷路を作る

これで作りました。
迷路を作る3 - C#ATIA
ハードル上げると大変そうなので、5X5で作りました。

ん?ちっとも5X5じゃないな。まぁいいか・・・。

2.スタートとゴールに球体を作る

こんな感じ。

どっちがスタートかって? あなた次第です。

3.迷路に蓋をする

上下に逃げられたくないので、蓋しました。

何となくやりたい事が分かりましたか?
そうなんです。Fusion360に迷路を解かせようと言う
魂胆です。
絶対に正しい使い方では無いです。

4.自動モデリング

接する面:2個の球体
回避するボディ:迷路のボディ
と設定しました。

ではスタート。

5.結果

ダイアログのプレビューを見ても、駄目な雰囲気しか
感じない。

3個の候補を観ましたが、どれも遜色なくこんな感じ。

予想と違い過ぎる。

6.感想

実は、これが出来ると利用価値が少し出てくると思っています。

CATIAには、奥まった部品が脱着可能かどうか?を検証する
モジュールが有った様な記憶なのですが、迷路が解けるので
あれば、その代替え機能としてルートを見つけ出してくれるの
では? と思っていたのですが、ちょっと無理でしたね。

結論、”じゃない”使い方は無理。