ネタ切れ感が拭えないのですが、こちらに面白そうなネタが。
Small Faces - DASSAULT: CATIA products - Eng-Tips
残念な事にデータが添付されていないのですが、
・CATIAのスケッチトレーサーでCTをスケッチ
・複数セクションサーフェス(ロフト)
・StepでAbaqusにトス
を行った際、小さな面が大量に出来るということなのですが、
CATIAの時点で小さい面が出来てます ってことですね。
色々な物が無い為、同じような事を再現できないのですが、
複数セクションサーフェスで細かい面を避ける作り方は
何となく知ってます。限定的ですが。
YZ平面にスケッチを作りプロファイルを描きます。
形に根拠は有りません。
Z軸を元に2個回転させ、アフィン変換で適当に変形させます。
同じ断面では綺麗に出来てしまうので・・・。
この3個を断面として、複数セクションサーフェスを普通に作ると
ほら、ダメなやつです。(偶に見かけますが・・・)
よく見ればわかるのですが、スケッチの線1本に対して
複数の面の境界が出来ています。
一番の原因は結合タブのセッション結合が「比率」の為です。
まぁ比率を崩す為に、アフィン変換使ったんですけどね。
一番手間が少ないのは、セッション結合を「接線結合の後、曲率結合」に
(絶対に覚えられないやつ)切り替えると綺麗になったりします。
「絶対に、簡単手間無く綺麗になります!」と言うわけではないです。
今回の場合は、各断面の頂点数が一致していたので上手く行ってます。
・・・「頂点」でも綺麗になりましたね。(知らなかった)
個人的にデフォルトの「比率」は、プロファイルの全長から各頂点までの
距離を、比率でつなげているようなイメージを持ってます。(一番使えないやつ)