こちらでアイデアだけ書いたのですが、出来る事なら
簡単なサンプル作りたい と思って奮闘中。
Method for getting the CAM setup WCS - Autodesk Community
実は別件でちょっとしたアイデアがあるので、自分にとっても良い経験に
なりそう と感じてます。
Fusion360API ではCAMは一応対応しているのですが、記載した通りpythonでは
ほぼ何も出来ません。
このポスト処理(JavaScript)を利用して情報の取得をしようとアイデア自体は、
数か月前に気が付いていたのですが、正直しんどいので後回しにしてました。
で、いざ取り組んでみたところ
何だかわからないと思いますが、CATIAの座標系の情報のようなものです。
順番を変えてしまいますが、
"origin": [-50, -25, -26 ] "right": [1, 0, 0 ] "forward": [0, 0, 1 ] "up": [0, 1, 0]
って事です。表現を変えれば
"原点": [-50, -25, -26 ] "X": [1, 0, 0 ] "Y": [0, 0, 1 ] "Z": [0, 1, 0]
ですよね? 違和感感じるのが、原点座標の+-逆のような気がしていて
赤がモデルの原点で、青がWCS(加工原点)なんです。
加工原点からモデル原点位置を見ると+-正しいので、そういう事かな?
それ以上に困惑するのが、このXYZのベクトル考えると・・・
左手座標系なんですよ。何だろう???
ちょっとだけ心当たりがあるのが、通常の3DCADはOpenGLを利用するの
ですが、Fusion360はDirectXを使用しています。
DirectXは確か、左手座標系が基本なんですよね。
(3Dゲームを思浮かべて、キャラクターが
右に移動がX+、前進するのがZ+、ジャンプして上に行くのがY+
で、左手座標系になります)
そう考えると、
"forward" → Z( 0, 0, 1 ) "up" → Y( 0, 1, 0 )
なのかなぁ。そう受け止めるしか、つじつまが合わなそう。
Autodesk社はMicrosoft社と仲が良いんだな。こんなニュースもあったし。
オンラインストレージ「Microsoft OneDrive」がDWG形式CADファイルのプレビューに対応|2019年|CAD Japan.com
CATIAでエクスポートしたDWGはプレビューしなかったけど・・・。